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 石川県加賀市の片野鴨池に、「坂網」を使ったカモ猟が伝わる。しかし戦後、米軍人が鴨池で銃猟を行い、カモが減って打撃を受けた。危機を救ったのは、連合国軍総司令部(GHQ)に銃猟の中止を懸命に訴えた地元組合長の思いだった。

 坂網猟を伝える活動をしている加賀市片野鴨池坂網猟保存会が25日、地元の当時の捕鴨(ほこう)組合長がGHQに送った嘆願書が見つかったと発表した。嘆願の内容は米国側の英訳資料で確認されていたが、書状が見つかったのは初めてという。

 坂網猟は元禄年間(1688~1704)に大聖寺藩士が始めたとされる。4メートルほどのY字形をした坂網を、カモが餌場へ向かって飛んでいくときを狙って投げ上げて捕獲する。

 この伝統猟が戦後、危機に直面…

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