天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは25日、東京・両国の国技館で大相撲初場所を観戦した。天皇陛下は貴賓席から時折身を乗り出すようにして見入り、皇后雅子さま、愛子さまと共に熱戦を繰り広げた力士らに盛んに拍手を送った。

 ご一家は、結びの一番までの9番を観戦し、互いに言葉を交わしながら終始笑顔で楽しんでいた。説明役を務めた日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)によると、天皇陛下は「いい相撲が多かったですね」と感想を述べ、休場している2横綱についても「休場して残念ですね。おけがは大丈夫ですか」と気遣ったという。皇后さまは力士同士の当たり合いに「すごいですね」と驚いた様子。愛子さまは「土俵の高さは何センチですか」と質問した。(中田絢子