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 昨年、白血病から復帰したサッカーJ2・アルビレックス新潟の早川史哉選手(26)。その闘病時の心の動きなどを細やかにつづった著書「そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常」(徳間書店)が、4刷りを重ねる人気を博している。共同著者でノンフィクションライターの安藤隆人さん(41)に、発刊の経緯や見どころを聞いた。

 「そして歩き出す」は、早川選手が3年半ぶりにピッチに立った21日後の昨年10月26日に発売。普段はほとんど語られることのない、治療の苦しみへの絶望感や長い夜の孤独、現在まで続く再発への恐怖といった負の感情も含め、心の動きを余さず描写。発症から復帰戦までだけでなく、幼少期を含めた半生を書いた。

 早川選手が退院した約半年後の2017年末、安藤さんが「自分の思いを伝えたい」と話す早川選手に提案し、本をつくることが決まった。以来、200時間以上に及ぶ取材をもとに安藤さんが構成し、何度も早川選手自身が手を入れるなどしてつくりあげた。

 早川選手がこだわったのは、病…

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