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 障害者への理解を深める「あいサポート運動」を、若い世代にも知ってもらおうと、山口学芸大教育学部の学生40人が中心となって企画・運営したイベントが26日、山口市であった。保育園や幼稚園の園児、小学生計40人と大学生が、踊りや手づくりのゲームを一緒に楽しんだ。

 あいサポート運動は、民間団体の研修修了者を「あいサポーター」として認定し、障害のある人が住みやすい社会を目指す取り組み。山口では2015年度からはじまり、昨年12月末時点で約2万3千人いる。

 今回のイベントでは、山口学芸大の学生が昨年10月から授業時間を使って考えた、障害の有無にかかわらずに全員が楽しめる踊りや楽器の演奏を実践した。

 同大2年の今浦彩花さん(20)は「将来は子どもに携わる仕事がしたい。障害のある子もない子もみんなが楽しめるようにどうしたらいいのか、考えるきっかけになった」と話した。(金子和史)