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 広島市南区にある最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」(全4棟)を巡り、全棟保存を訴える元広島大教授の石丸紀興さん(79)が26日、保存の意味や再生・活用について広島市内で講演した。県所有の3棟中2棟を解体する県の方針に対し、市民とともに考えようと、市民団体「広島文学資料保全の会」が企画。約90人が参加した。

 講演に先立ち、被爆直後の被服支廠の様子を描いた原爆詩人・峠三吉の「倉庫の記録」が朗読された。

 石丸さんは広島の戦後復興を研究してきた。講演では被服支廠や平和記念公園のレストハウスなど、約30年にわたる被爆建物の研究や保存の取り組みを紹介。「いつの時代も(自治体)財政は苦しい。苦しいながらもやるのが本当の文化行政。工夫すればできることがある」と強調した。

 講演後の質疑では「若い世代が…

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