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 プロ野球ロッテのドラフト1位右腕、佐々木朗希(岩手・大船渡高)が26日、ほかの新人選手らと春季キャンプ地の沖縄・石垣島に「前乗り」した。キャンプが始まる2月1日に備え、温暖な気候に体を慣れさせるのが狙いだ。

 グレーのストライプ柄のチームスーツを着て新石垣空港に降り立った。雪国で育った18歳にとって、石垣島どころか、関西より西側に来るのも初めて。「温度や湿度に慣れて、キャンプで苦労しないようにしたい」

 今月11日から25日まで行われた新人合同自主トレでは、キャッチボールで力強いボールを投げたものの、ブルペン入りはまだだ。首脳陣も体作りを中心にゆっくりと育成する方針だが、吉井投手コーチは「実際に投げる姿を見て、いけるなと思ったらすぐマウンドに入るかもしれない」と、コンディション次第では早期のブルペン入りも示唆している。

 2月から始まる全体キャンプは、すでに1軍でスタートすることが決定済み。「暖かい環境でやれることが増えると思う。やらなきゃいけないメニューをやって、良い仕上がりをめざしたい」と意気込んだ。(室田賢)