拡大する写真・図版中国・上海から日本に到着後、新型肺炎の感染拡大防止へ注意を促す内容の「健康カード」を受け取る人たち=2020年1月24日午後2時、成田空港、内田光撮影

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 中国・武漢市(湖北省)で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大をめぐり、安倍晋三首相は27日の衆院予算委員会で同ウイルスによる感染症について、28日の閣議で感染症法上の指定感染症などに指定する方針を示した。

 首相は指定の狙いについて、「入院措置や公費による適切な医療を可能にするため」と説明した。

拡大する写真・図版首相官邸に入る安倍晋三首相=2020年1月20日午前9時19分、岩下毅撮影

 指定は2014年の中東呼吸器症候群(MERS)以来となる。指定により、1年間の期限つきで危険度の高い感染症と同様に患者に入院を勧告したり、就業を制限したりできる。勧告に従わない場合は強制入院させることもできる。入院の医療費は公費負担となり、患者は全数報告の対象となる。

 政府は併せて、検疫法上の「検疫感染症」にも指定する方針。感染が疑われる人に対し、検疫所による診察や検査を行ったり、隔離したりできるようになる。

 厚生労働省はこれまで、世界保…

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