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 新型肺炎の感染拡大への懸念から、27日の東京株式市場は全面安となり、日経平均株価は前週末の終値より483円67銭安い2万3343円51銭で取引を終えた。下げ幅としては今年に入って最大で、2019年3月25日以来約10カ月ぶりの大きさとなった。

 中国が国外を含む団体ツアー旅行を禁止したことで、日本国内でもインバウンド(訪日外国人客)需要が落ち込むとの懸念が強まったため、化粧品や小売り、サービス業や航空業界などの関連銘柄が大幅に値下がりした。(鈴木友里子