拡大する写真・図版館内に設置された巨大な竹の造形「GATE」=大阪市立東洋陶磁美術館

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 日本古来の竹工芸に現代作家の感性が吹き込まれ、伝統とモダンが融合したアートが生まれる。竹という自在な素材の潜在力を堪能できるのが、大阪市立東洋陶磁美術館で開催中の特別展「竹工芸名品展:ニューヨークのアビー・コレクション――メトロポリタン美術館所蔵」だ。会場の特性を生かした陶磁器とのコラボも新鮮さを引き出している。

巨大すぎる竹作品は竜巻?

 アビー・コレクションは米国の収集家アビー夫妻が収集した世界屈指のコレクション。歴代の近代作家による名品に加え、現代作家の自由で斬新な作品を多く含む。2017年から翌年にかけて米メトロポリタン美術館で催された「日本の竹工芸」展を再構成し、近現代の75件を披露する。

 館内に入ってとりわけ目を引くのが、そそり立つインスタレーション。堺市の竹工芸家、四代田辺竹雲斎(ちくうんさい)(1973年生まれ)が制作した「GATE」だ。

拡大する写真・図版館内に設置された巨大な竹の造形「GATE」=大阪市立東洋陶磁美術館

 高さ7メートル、幅7メートル…

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