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 中国・武漢市(湖北省)から28日、政府チャーター機で在留邦人が帰国する見通しとなった。到着が予定される羽田空港(東京)や、感染の疑いがある人を受け入れる医療機関では準備が進む。専門家は「恐れすぎないことが大切だ」と強調する。

 武漢市から帰国する人の検疫について、厚生労働省は、帰国者を乗せたチャーター便の中で行うことを検討している。帰国者全員の健康状態を確認するとしているが、その後どのようにして健康観察をしていくかについては現在検討中で、チャーター便が到着するまでに決めるという。

拡大する写真・図版西日本で唯一「特定感染症指定医療機関」に指定されているりんくう総合医療センター。高度安全病床も備えられている=23日午後、大阪府泉佐野市、高橋一徳撮影

 現地で発熱やせきがあった人と接触し、37・5度以上の熱と肺炎の症状がある人は、中国から観光などで来日した人と同様に、原因不明の感染症について報告する「疑似症サーベイランス」の検査対象となる。必要な場合には医療機関を受診し、症状によっては入院することもある。

 症状がなくても新型肺炎患者と生活していたり、長い時間一緒に過ごしたりした人は健康観察の対象だ。毎日朝夕2回の体温を測定し、発熱など健康状態に変化があった場合には地域の保健所などに報告をしてもらうなどの対応をとる。

 今回の帰国者のうち、無症状や…

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