ワシントン=高野遼
トランプ米大統領は27日、イスラエルのネタニヤフ首相と会談し、パレスチナとの中東和平案を28日正午(日本時間29日午前2時)に公表することを明らかにした。トランプ氏は「誰もが納得するものになる」と自信をみせた。
トランプ氏は和平案の内容は明かさなかったが、「ネタニヤフ氏は(和平案を)大いに気に入るだろう」と発言。ネタニヤフ氏は「明日は歴史を作ることになるだろう」と期待を示した。
しかし、パレスチナ自治政府は内容の公表を待たず、早々と和平案を拒否する姿勢を明確にしている。トランプ政権は常にイスラエル寄りの政策を示し続けており、今回の和平案もパレスチナに不利な内容になるとみられているためだ。
トランプ氏は「和平案はパレス…
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朝日新聞国際報道部