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 新聞購読手当や「脱スマホ」手当、ビブリオバトル(書評合戦)の開催など、アナログな取り組みで社員の育成に力を入れる、岐阜県関市の産業機械部品メーカー「岩田製作所」。社員の人間力を育てる長年の取り組みが評価され、全国の中小企業の中から経済的、社会的に優れた成果を上げている企業に贈られる今年度の「グッドカンパニー大賞」の優秀企業賞に選ばれた。人手不足の昨今も人材確保に困らないという、同社の秘密は?

 同賞はグランプリに次ぐ賞で、東海地区で唯一、県内企業では8年ぶりの受賞。2月3日に東京都内で表彰式がある。

 同社は1964年に岐阜市で創業。91年に関市に移り、現在は産業用ロボットや航空宇宙産業などの分野の機械部品を手がける。

 89年に2代目社長に就いた岩田修造さん(71)は、「社員の働きやすさ」を掲げ、社員教育や社内の情報共有に力を入れてきた。「一番大事なのは社員」が経営の基本方針。岩田社長が「どこでもできる当たり前のことをやっただけ」と言う取り組みは、30年を経て社員にも浸透。会社の成長につながり、15人ほどだった社員は現在120人に増えた。

 「当たり前」の取り組みは、実はユニークだ。

 全社員が情報を共有するために…

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