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 競技用ボールでおなじみのモルテン(広島市)は、スポーツ用品メーカーとして知られている。自動車部品や医療・福祉機器も手がけるなど、幅広い分野で独特の存在感を放つ。培った技術を巧みに組み合わせながら、さらなるステップにつなげる。

 東京五輪・パラリンピックでも、バスケットボールやハンドボールなど五つの競技で試合球が採用される。ボールメーカーと思われがちだが、創業時から手がける収益の柱は自動車部品だ。車業界は自動運転や電動化対応など、大きな変革期のまっただ中にある。その未来図には不透明な点も多いが、民秋清史社長(45)は「想定外のことが起こるということを、想定内にする」と語る。

 ゴムや樹脂(プラスチック)、空気圧の調整といった技術を生かし、音や振動を制御する研究開発に力を入れる。自動運転が進んでも、車内では静かで居心地よく過ごしたいというニーズは残り続けるためだ。

【動画】スポーツ用品、自動車部品、医療機器 「モルテン」の戦略=近藤郷平撮影

 昨年5月、地元・広島の自動車…

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