拡大する写真・図版ロンドンの携帯電話ショップに掲げられた華為技術(ファーウェイ)のロゴ=AFP時事

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 英政府は28日、次世代通信規格「5G」の通信網で、中国の華為技術(ファーウェイ)の機器の一部使用を正式に認める見通しだ。米国が強調する安全保障上のリスクは制御可能と判断。コスト面で優位にある華為の機器が5G普及には必要と結論づける。有力な同盟国の反旗は、米国が主導する華為排除の流れを変える可能性がある。

 英ジョンソン首相が28日、閣僚を交えた国家安全保障会議(NSC)を開き、華為機器の一部使用を決定した。

 ジョンソン氏は27日、ロンドン市内で英メディアに「肝心なのは消費者の利益だ」と強調。一方で「安全保障や世界の諜報(ちょうほう)機関との協力に支障をきたしてはならない。両立させる技術革新が英国にできないわけがない」などと話した。

 5Gは自動運転や遠隔地医療などに欠かせず、次の経済競争の基盤になる。欧州の大手通信会社の設備を請け負う企業関係者は「価格の安さだけでなく、華為は品質も良い。5G整備に華為排除は現実的ではない」と話す。

 英国では昨年5月に5Gの商用…

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