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 静岡市と焼津市のサクラエビ加工業者でつくる県桜海老加工組合連合会(高柳昌彦会長)は29日、駿河湾産サクラエビを証明する統一認証ラベルを導入すると発表した。偽物が販売されていることを受けたもので、「駿河湾産サクラエビ」ブランドを守る狙いがある。

 これまでは由比と蒲原の組合は独自にラベルを作っていたが、今回大井川を加え統一のものを作った。ラベルは直径数センチの丸いシール。青を基調に県とサクラエビの絵が描かれ、「連合会認証」や「駿河湾」のほか、「由比」など3産地名が入っている。シールは加工業者が購入し、駿河湾産サクラエビの製品のみに貼る。2月中には店頭に並ぶという。

 導入を決めたのは、駿河湾産の「偽物」が販売されている例を確認したためだという。高柳会長によると、昨年末に東京の市場で台湾産のサクラエビやサクラエビではないエビが「駿河湾産サクラエビ」と偽って販売されている複数の事例の指摘を受けた。

 ここ数年、県産サクラエビは不…

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