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 消防やゴミ焼却場を共同で運営する広域行政組合の予算負担をめぐり、静岡県御殿場市と小山町の間に不協和音が生じている。負担割合が不公平であるとして見直しを求める市に対して町側が応じず、首長同士がお互いに批判をぶつけ合う事態になっている。

 「見直しには応じるが、負担割合は双方の財政担当者らが全国の事例も調べ、時間をかけて決めるべきだ」

 30日の定例会見。小山町の池谷晴一町長は不満げな表情を浮かべた。今月、広域行政組合の新年度予算案が組合側から「一方的に」示され、負担額が1億3千万円増額された。提示は、組合の管理者を兼ねる若林洋平御殿場市長の指示によるものだった。

 御殿場市・小山町で作る広域行…

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