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患者を生きる・職場で「脊髄性筋萎縮症」(4)

 脊髄(せきずい)性筋萎縮症(SMA)の佐藤仙務さん(28)は2011年4月、同じSMA患者の幼なじみと、愛知県東海市に名刺やウェブ作成の会社「仙拓」を創業した。12年11月には、創業1年までを書いた書籍も出版した。

 本や出版に際して生まれたキャッチフレーズ「寝たきり社長」を使い、営業を拡大していった。SNSで会社社長を探し、「寝たきり社長の佐藤です」という自己紹介と「本を送らせてください」と書いた。何百人にも送って反応があったのはごく一部だが、サイボウズやネスレ日本など大手企業の社長とつながり、仕事を請け負うようになった。

 16年1月には「テレビに出る」という夢がかなった。自分から働きかけて、ドキュメンタリー番組で取り上げられた。しかし、長期間の撮影と仕事の両立で無理が重なり、放映直後に重い肺炎で倒れた。4カ月間、病院で生死の境をさまよった。動いていた右手の親指も動かなくなった。

 ただ、それを機に、パソコンの…

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