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 高校時代、女優をめざしていた家田荘子さんが、旅行に出かけた京都で易者にかけられたのは思いもよらぬ言葉でした。自分の夢をかなえることしか頭になかった若き日には気にもとめなかったひと言。でもやがて、「孤独」という言葉が自分の人生を貫くキーワードであったと、気付く日が訪れるのです。

「大女優になれる」と思い込んだ

 子どものころから内気で無口で、転校を機にいじめられて。「女優になりたい」と願ったのは、たとえ演技でも本当の自分とは違う、明るくてすてきな女性になりたいと願ったからだった。

 高校時代にドラマ「中学生日記」に出演し、バラエティー番組のアシスタントも経験。女優になることしか考えていなかったそのころに、旅行先の京都で易者の川井楚山(そざん)さんに言われた。

 「あなたは孤独な人生を歩むね…

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