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 川崎市は29日、川崎区の多文化交流施設「市ふれあい館」を爆破することや、在日韓国人に危害を加えることなどが書かれたはがきが市の施設に届いていたと発表した。これまでに同館から不審物は見つかっていない。29日から新たに警備員を配置した。

 市によると、はがきは27日、市職員に宛てて届いた。同館には年明けにも在日コリアンを「殺していこう」「抹殺」などと書かれた年賀はがきが届いており、市は川崎臨港署に被害届を出す準備を進めている。今回の件についても対応を協議している。

 川崎市は昨年12月、刑事罰を盛り込んだヘイトスピーチ禁止条例をつくった。(大平要)