拡大する写真・図版昭和薬品神田本店の売り場では、ほとんどのマスクが姿を消した=2020年1月29日午後、東京都千代田区

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 中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、日本国内の店頭ではマスクなどが品薄になっている。感染対策に関心が高まり、日本人に加え、訪日した中国人も購入に走っているためだ。メーカーは出荷や増産に追われている。

 29日、東京・神田にあるドラッグストア「昭和薬品神田本店」の店頭では、感染防止用のマスクが少ない状態だった。開店とともに天井の高さまでマスクを並べたが、昼には売り切れ、担当者は「当分入荷は見込めない」と困り顔だ。

 販売が急増したのは24日ごろ。当初は中国人がまとめ買いする姿が多かったが、ここ数日は会社の指示で大量に買っていく日本人もいるという。

 周辺の薬局も品薄状態で、マスクコーナーに「一家族様合わせて5点限り」などの貼り紙を出すところも。店員が「消毒アルコールも入荷が止まっている。買っておいた方がいい」と客にすすめる様子も見られた。

拡大する写真・図版ドラッグストアの店先に積み上げられたマスク。品薄を理由に、購入個数を制限する案内が出ていた=2020年1月29日午後、名古屋市中区

 ドラッグストア大手のココカラファインでは、最近1週間のマスクの売り上げが例年の3倍ほどに。「特に免税対応の店が伸びている」(広報)。携帯用の除菌シートなどの売れ行きも、2~3割ほど伸びているという。

 コンビニでもマスクが売れ、フ…

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