才本淳子
「行けー!」「止まってー!」「そりゃー、どやー!」。カーン、カーンとボールを打つすがすがしい音に混じって、大声援が聞こえる。中をのぞくと、黒と白のボールの行方を真剣に追う10人の姿があった。
兵庫県丹波市の上成松公民館。やっていたのは「囲碁ボール」。地元の70、80代でつくるクラブで、毎週水曜日にここで練習している。クラブ長の足立満千代さん(76)は「チームワークがいいんですよ」。地域の大会で好成績を収める実力がある。市内では、定期的に大会が開かれるほどの定番スポーツだそうだ。
拡大する「ここ狙って!」と言うのは簡単。でも、実際はなかなか思い通りにはいかない=兵庫県丹波市、高野良輔撮影
名前の通り、ゲートボールと囲…
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