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経世彩民 堀篭俊材の目

 「カグラー」と呼ばれる人たちをご存じだろうか。人工知能(AI)を使ってデータを分析する腕を競う世界最大のコンペ「Kaggle(カグル)」に参加する人たちをさす。ゲーム会社DeNA社員の大越拓実さん(24)も、その一人だ。

 大越さんは、世界に約12万人いるカグラーのなかで最高の栄誉である「グランドマスター」の称号を持つ。昨秋、脳のCT画像からAIにより頭蓋(ずがい)内出血を発見するのを競ったカグルのコンペで、参加する1345チーム・個人のうち、全体で3位、個人としてはトップになった。これがきっかけで世界に約170人、日本に10人ほどしかいない栄誉を手にした。

 大越さんはふだん、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの戦略をAIで分析している。医者でも、プロ野球の監督でもないが、「データさえそろっていれば、あらゆる分野で高度な分析ができる」という。

 大越さんのような統計学や数学を駆使して分析するデータサイエンティストたちは、平成の時代に生まれた。人から雇用を奪うといわれるAI時代は、新たな職業を生み出すチャンスでもある。

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