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 トランプ米大統領の「ウクライナ疑惑」の詳細を知る立場にいたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が出版しようとしている著作について、ホワイトハウスが「相当な量の機密情報が含まれる」として、削除を求めていることが明らかになった。米メディアが29日、一斉に報じた。上院で続くトランプ氏の弾劾(だんがい)裁判でも、ボルトン氏の証言を求めるかが焦点だが、トランプ氏は阻止する構えを見せている。

 著書は「トランプ氏が、ウクライナへの軍事支援の凍結解除のために、バイデン前米副大統領への調査を取引条件としていた」と暴露する内容とされ、トランプ氏の主張と食い違う。原稿に機密情報が含まれていないかを確認するため、ボルトン氏がホワイトハウスに送った結果、23日付で「トップシークレットレベルの機密情報も見受けられ、削除なしには出版や公開はできない」とし、さらに詳細な検討が必要だという回答があったという。

 これに対し、ボルトン氏の代理…

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