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 社民党は30日の常任幹事会で、2月の定期党大会で党首選を実施することを決めた。ただ党員投票ではなく、党大会に出席する代議員による選出となる。党によると、党員参加による党首選を実施しないのは初めて。

 党首選をめぐっては、又市征治党首の任期が2月までのため、今年1月の実施をいったん決めていた。だがその後、立憲民主党から政党合流の呼びかけがあり、合流協議のため延期していた。合流可否の判断を先送りしたため、2月の党大会での党首選を改めて決めた。

 党員投票を実施しないことについて、吉川元・幹事長は「党首公選は党内民主主義の象徴だが、今回は時間的な制約もあり、やむを得ない」と述べた。