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 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは30日、4月1日以降に販売するチケット料金(税込み価格)の値上げを発表した。値上げは、消費増税に伴って実施した昨年10月以来となる。

 東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのいずれかを1日楽しめる「1デーパスポート」は、大人が700円値上げして8200円に、中高生は400円値上げして6900円になる。4歳以上の幼児・小学生は4900円で据え置く。3月末までに値上げ前の値段で販売される前売り券は、4月以降も利用できる。

 両パークで遊べる年間パスポートは、大人と中高生で8千円値上げして9万9千円となる。広報担当者は値上げ分について「パークの価値を高め、より満足度の高い施設にするために使う」と説明する。

 また、ディズニーシーを14万平方メートル拡張して開業する「ファンタジースプリングス」のオープン時期を、2022年度下期から23年度に延期することも発表した。このエリアには映画「アナと雪の女王」などを題材としたアトラクションなどができる予定。広報担当者は「エリア内の詳細の検討に時間がかかっている」としている。総投資額は2500億円に変更はないという。(神沢和敬)