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 30日の参院予算委員会の部屋に、鈴木宗男参院議員(71)の声が響いた。かつて自民党政権で要職にあったが、あっせん収賄罪で2010年に実刑が確定し衆院議員を失職。昨年の参院選で日本維新の会から国政に復帰した。丁々発止の予算委では11年ぶりとなる質問の柱は、政治主導での解決にこだわり続ける北方領土問題だった。

拡大する写真・図版参院予算委で質問する日本維新の会の鈴木宗男氏=2020年1月30日午前11時37分、林敏行撮影

 トレードマークの鮮やかな緑色のネクタイ姿で質問に立つと、外務省の姿勢に苦言。平和条約締結に向けて領土問題が継続中だからという理由で、ロシアの前身ソ連と1956年に国交を回復した共同宣言に至る交渉記録を今も伏せていることに対して、だ。

 当時の日本側譲歩案を記した外務省担当課名の記録の存在を朝日新聞が23日に報じたことを持ち出し、「ご存じでしょうか」と茂木敏充外相(64)に尋ねた。

 自民党の同じ派閥で鈴木氏の後…

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