インド・フィリピン・ベトナムで新型肺炎感染者を初確認

ニューデリー バンコク
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 新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、インドの保健当局は30日、インド国内で初めて感染者を確認したと発表した。武漢大学に留学していた学生だという。(ニューデリー)

 一方、フィリピンの保健当局も同日、フィリピン国内で初の感染者を確認したと発表した。武漢から訪れていた38歳の女性だという。(バンコク)

 ベトナム保健省は30日、中国の武漢から帰国したベトナム人3人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認した。ベトナムでは中国人2人の感染が確認されていたが、ベトナム人の感染者が確認されたのは初めてで、国内の感染者は計5人になった。(バンコク)

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