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 山梨県都留市立図書館(中央3丁目)は1日から、希望する利用者を対象に、借り出した図書の履歴を記録する通帳サービスを始めた。市民の図書館利用のきっかけづくりや子どもらの読書習慣づくりを応援するのが狙いで、子どもの成長記録としての活用などを期待している。

 読書通帳「読書の記録」の発行は同館に利用登録し、利用者カードを持っている人が対象。窓口で配布する通帳発行申請書に利用者番号、氏名、小学生以下の場合は保護者名などを記して申し込む。18歳以下は無料、一般は1通100円。通帳は、図書館システムにつながった操作画面と通帳印字機を使って自分で手続きを済ますと発行が完了。同じ機器で記帳すると、金融機関の通帳のように借り出し中の図書の書名、著者名、利用日などが印字される。

 1月31日は同館で通帳サービスの内覧会があり、小学生らが通帳の発行や記帳を体験。谷内優芽さん(禾生第一小3年)は、借りたばかりの図書名などがずらりと記帳された通帳を手に、「銀行の通帳みたいで、たくさんためるのが楽しみ」と話した。(小渕明洋)