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 節分を前に岩手県平泉町の中尊寺で2日、年男年女ら約100人が一斉に豆まきをする恒例の大節分会(え)があった。

 豆まきは立春の前夜に悪鬼をはらい、福をもたらす神を招く行事。本堂で国の安泰と平和、人々の幸福などを祈願し、4月末で退任する山田俊和貫首が参拝客に、「多くの福を持ってお帰りください」とあいさつした。

 本堂前の特設舞台には、今年も大相撲八角部屋の北勝富士関を迎え、まず園児ら64人と豆まきした。年男年女らはそろいのかみしも姿で登壇。「天に花咲け、地に実なれ」の口上の後、「鬼は外、福は内」と豆をまいた。落花生と大豆合わせて約270キロで、参拝客らが袋をかざしながら拾っていた。(泉賢司)