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 3~8人の少人数で吹奏楽の演奏を競う第43回東京都アンサンブルコンテスト(都吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が2日、府中市の府中の森芸術劇場であった。小中高校と大学、職場・一般の5部門に計67団体が出場。審査の結果、小学校を除く各部門から計7団体が都代表に選ばれた。全国大会は3月20日に福井市の福井県立音楽堂ハーモニーホールふくいで開かれる。

 中学の部で代表になったのは青梅六と小平三。木打三重奏で「悲涙―虎になった男―」を披露した青梅六のミッチェル・ジョサヤさん(3年)は「なかなか全国大会に出られず、悔しい思いをしてきた。初めての全国では全力で演奏して客席を感動させたい」。打楽器八重奏で「ギャラクティック エンパイアーズ」を奏でた小平三の大場文美佳さん(2年)は「緊張したけど、本番では楽しもうと思って最後まで演奏した。全国までにもっとチームが一つになるように頑張りたい」と話した。

 高校の部では東海大菅生と東海大高輪台が代表に。クラリネット八重奏で「ネーニエ~嘆きの歌~」を演奏した東海大菅生の吉田麻里さん(2年)は「練習通りにいかないところがあり、動揺しましたが、本当に良かった。東京の代表として恥ずかしくない演奏をしたい」。金管八重奏で「軌道共鳴」を奏でた東海大高輪台の宮沢恵美(めぐみ)さん(同)は「難しい曲でしたが、だんだん理解できるようになり、楽しく演奏できた。全国では金賞を取れるように頑張りたい」と意気込んだ。

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 各部門の金賞は次の通り。◎は都代表、カッコ内は編成。

 【小学校】金賞 青梅第三(金8)、武蔵野第一(クラリネット5)、新宿区早稲田(金8)

【中学校】金賞 ◎青梅第六(木打3)、◎小平第三(打8)、羽村第一(金8)、荒川区尾久八幡(打4)、青梅第三(金8)、江東区第二砂町(木3)、世田谷学園(クラリネット8)

【高校】金賞 ◎東海大菅生(クラリネット8)、◎東海大高輪台(金8)、同(木8)、岩倉(金8)、八王子(打8)、国本女子(クラリネット4)

【大学】金賞 ◎東海(木8)、同(金8)、玉川(同)

【職場・一般】金賞 ◎Ikelute Wind Camp(クラリネット8)、◎東京隆生吹奏楽団(金8)、同(打7)、吹奏集団「風の和」(クラリネット4)、エン・ト・ドル・ウィンドアンサンブル(管7)

(魚住ゆかり、前多健吾)