拡大する写真・図版東京モーターショーで披露されたマツダの電気自動車「MX―30」。前席と後席のドアが観音開きとなるのが特徴的で、フォード傘下で培った技術を生かした=2019年10月、東京都江東区

 「チェンジ・オア・ダイ(変革か死か)」。マツダ社員らを前に、米国人男性が熱っぽく語りかけた。米フォード・モーターから送り込まれ、3代目の外国人社長となったマーク・フィールズ。後にフォードのCEO(最高経営責任者)も務めた。

 2000年から始まったマツダの社内研修。「『ロータリーエンジン(RE)車のRX―7やロードスターを世界で知らないモーターファンはいない。なぜ自信を持たないんだ』。そう鼓舞していた」。マツダの元副社長兼CFO(最高財務責任者)の尾崎清は振り返る。世界初の量産自動車「T型」をつくったフォードこそが、ブランドの大切さを植えつけた。

 フォードは1979年、石油危…

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