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 日本将棋連盟は3日、2019年の賞金・対局料のランキングを発表した。豊島将之名人・竜王(29)が7157万円で、初めて1位になった。高校生棋士の藤井聡太七段(17)は2108万円の9位になり、初のトップ10入りとなった。

 豊島名人は昨年、初めて名人を獲得。四つのタイトル戦で大舞台に立ったほか、銀河戦で優勝した。竜王の優勝賞金は20年の賞金に算入される。2位は前竜王の広瀬章人八段(33)で6984万円、3位は渡辺明三冠(35)で6514万円。18年の1位だった羽生善治九段(49)は5位で3999万円だった。

 藤井七段は、朝日杯将棋オープン戦で優勝したほか、王将戦で挑戦者決定リーグ入りするなど活躍。18年の12位から順位を上げ、賞金・対局料が公表されるベスト10に初めて入った。

2019年の獲得賞金・対局料ベスト10

棋士名      金額    2018年の獲得額

①豊島将之名人  7,157 4,722④

②広瀬章人八段  6,984 2,802⑤

③渡辺明三冠   6,514 5,119③

④永瀬拓矢二冠  4,678 1,382⑱

⑤羽生善治九段  3,999 7,552①

⑥佐藤天彦九段  3,687 5,999②

⑦木村一基王位  3,209 1,057(27)

⑧久保利明九段  2,178 2,598⑦

⑨藤井聡太七段  2,108 2,031⑫

⑩斎藤慎太郎七段 1,868 2,393⑧

※丸数字は順位、単位は万円