前田健汰
第71回さっぽろ雪まつりのメイン会場となる大通公園(札幌市中央区)で3日夜、ライトアップの試験点灯があった。1月31日に始まった「つどーむ会場」に続き、大通会場とすすきの会場が4日に開幕を迎える。
4月に白老町に「民族共生象徴空間」(ウポポイ)がオープンするのを控え、今回は、大通会場にアイヌ文化をテーマとした大雪像が2基登場した。3日は、雪が降りしきる中、色とりどりの光を受けた大雪像が暗闇に浮かびあがった。
まつりは11日までで、大通、すすきの、つどーむの3会場で雪氷像計約200基が並ぶ。大通会場のライトアップは日没後から午後10時まで。(前田健汰)
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