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 兵庫県北部と鳥取県東部に受け継がれている「因幡・但馬の麒麟(きりん)獅子舞」が、国の重要無形民俗文化財に指定されることになった。文化審議会が先月17日に文部科学相に答申し、3月にも官報に告示される見通しだ。県内の重要無形民俗文化財は8件になる。

 この獅子舞は県内では新温泉町と香美町に伝わる。県教委によると、頭が通常の獅子ではなく、中国の想像上の動物、麒麟であることが最大の特徴だ。同じく想像上の動物で、赤色で猿のような姿の猩々(しょうじょう)が、獅子の先導役につくのも他には見られない演出だという。

 徳川家康のひ孫だった鳥取藩主が1650年ごろ、優れた政治をすれば現れるとされる麒麟を獅子舞に採り入れたのが起源だと考えられ、その後、両町に伝わったという。国の重要無形民俗文化財318件(今回の答申を含む)で、獅子舞単独での指定は初めてだという。

 また、学校法人武庫川学院(西…

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