【動画】岐阜女子大の1年、約230人ドローン操縦体験 今年度から必修科目に=木村俊介撮影
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 岐阜女子大学(岐阜市太郎丸)が、今年度からドローンの操縦体験を1年生の必修科目にした。健康栄養や初等教育などを専攻する約230人全員がドローンの仕組みや使い方を学び、リモコンを手に操縦をした。狙いは、地の利を生かし、卒業後に役立つ技能を身につけてもらうことにあるという。

 JR岐阜駅から北に十数キロ。山の脇に岐阜女子大のキャンパスはある。1月下旬、小雨が降る中、学生15人がドローンを飛ばした。プロペラが回り出し、スッと空中に浮くと「すごいすごい」と歓声が上がる。

拡大する写真・図版ドローンの操縦体験をする岐阜女子大1年の学生たち=岐阜市太郎丸

 「かわいいね」「あ、それ、私も思った」。ドローンに付いたカメラの映像を見ながら手を振る学生も。五つの班に分かれ、1人5分ほどの操縦を終えた。洲鎌萌さん(19)は「ラジコンもしたことがありませんが、思ったより簡単でした」と笑う。

 担当している安藤久夫特任教授(システム工学)は「ドローンを触ったことがない学生がほとんど。それでも体験すると、楽しかった、もっとやりたいという学生も多い。ドローンが当たり前になっている時代、興味を植え付けることができた」と話す。

拡大する写真・図版操縦体験で飛ばしたドローン=岐阜市太郎丸の岐阜女子大

 学生がドローンの操縦体験をする上で、ほかの大学に比べて岐阜女子大が有利な点は、敷地が郊外にあること。航空法による制限で、人口密集地ではドローンを飛ばすことができないが、「郊外だから許可なく飛ばせるんです」と文化創造学部長の横山隆光教授(教育工学)は言う。

 もともと操縦体験の実習はあったが、1年生全員の必修科目に広げたのは、学生たちの将来への後押しがある。

 大学側のもくろみはこうだ。ド…

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