拡大する写真・図版子どもシェルター「るーも」の設立発起人で、現在は「県子ども・女性・障害者相談センター」で働く土居聡弁護士=2019年12月19日、和歌山市七番丁

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シェルター 子どもの避難所 和歌山から:5(=完)

 子どもシェルターの入り口の一つに児童相談所がある。虐待などに関する相談が寄せられる児相とシェルターは連携を進める一方、年々増加する相談件数に現場は疲弊し支援の質の低下を懸念する声もある。

 子どもシェルター「るーも」に入所する子どものほとんどは児相経由で来る。こうした連携の中心になっているのは、るーもの設立発起人の土居聡弁護士(39)。児相の機能を持つ「県子ども・女性・障害者相談センター」に2014年春から勤める。

 児相と子どもシェルターは、緊密な連携が必要だが、土居弁護士によると、以前は、シェルターというと弁護士が作ったものと見られ、行政側を責めるのではないかと誤解され、互いの信頼関係が築きにくい面もあったという。「そんななか、自分が中に入って一緒に仕事をしていく中でるーもを説明し、信頼してもらえるようになった」と振り返る。

 児相のなかで、土居弁護士は、…

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