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 11月の米大統領選に向け、トランプ大統領と争う民主党候補選びの皮切りとなるアイオワ州の党員集会が3日夜、行われた。だが、会場からの結果報告取りまとめが混乱。結果発表が大幅にずれ込む、異例の事態となっている。

 同州の党員集会の結果が最終的な候補者決定に直結するわけではないが、慣例として全米で最初に行われるため、各候補はここでの勝利をてこに他州での支持拡大につなげたい思惑がある。だが、4日未明になっても情勢は全く明らかになっていない。勝利した候補は、想定したような形では注目を集められなさそうだ。

 アイオワ州民主党本部は3日夜、「(報告が必要な)3種類の結果に矛盾がある。(結果を写した)画像や支持候補を記入した用紙を使って確認している」との声明を出し、混乱が起きていることを認めた。

 党員集会では、会場に集まった人たちが支持する候補ごとにグループに分かれ、各グループの人数を数える。全体の15%に届いていなければその候補はふるい落とされ、支持していた人たちは別の候補に回ることができる。新たに出来たグループの人数が最終結果となり、この数をもとに夏の全国党大会で州代表となる代議員を割り当てる。

 これまでの党員集会では、州全体で候補者に割り当てられる代議員数のみを集計・公表していた。だが、仕組みが複雑であるうえ、大接戦となった前回(2016年)に「不透明」との批判が出たことから、民主党は今回から最初の集計人数と最終的な人数の合計も発表することにした。結果的に、これらの数字で食い違いが出ているという。

 また、米メディアによると、1…

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