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 アテネ五輪金メダリスト野口みずきらを育てた藤田信之氏(79)が、東京五輪女子マラソンの韓国代表を指導している。2日に開催された香川丸亀国際ハーフマラソンの女子の部で3位に入った崔瓊善(チョイキュンスン)(27)。「すべては藤田監督の指導のおかげです」と喜んでいる。

 崔は丸亀ハーフで、日本選手トップの一山麻緒(ワコール)に先着した。1時間8分35秒は、自身の持つ韓国記録を2分23秒も縮め、日本歴代に当てはめると6位タイの好記録だ。マラソンの自己記録は2時間29分6秒だが、「東京五輪ではメダルが欲しい」と笑顔で言った。

 藤田氏の指導にぞっこんだ。「今後もただ信じていこうと思います。練習が終わるとすごく疲れて大変ですが、どんどん体が良くなるのが分かる」。藤田氏も、教え子の結果に「合格点。力はついてきている」と評価する。

 藤田氏は名伯楽として知られる…

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