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 佐渡産ミカンを佐渡金山跡の坑道に置き、熟成させた「佐渡金山みかん」が佐渡市のホテルや旅館で提供されている。湿度と冷気を保った坑道で熟成させて甘みを増すとともに、世界遺産登録をめざす金山ゆかりの商品という付加価値をつける新たな試みだ。10、11両日には東京でも初めて配られる。

 日本海を北上してくる対馬暖流の影響で温暖な気候で知られる佐渡島南部では、ミカンが栽培されている。品種は「ゆら早生(わせ)」と「田口早生」で、県内では「北限のミカン」と呼ばれる。ただ、佐渡産は酸味が強いため、県佐渡地域振興局が金山跡に残る坑道内で貯蔵して酸味を抜き、甘みを増す試みを企画。JA佐渡に協力を呼びかけた。

 JA佐渡は、金山跡の管理会社・ゴールデン佐渡に協力を依頼。明治時代から約100年間使われた「道遊坑(どうゆうこう)」を貯蔵場所として使うことになった。佐渡金山の象徴「道遊の割戸」の直下にある坑道だ。坑内には以前から酒造会社の焼酎の貯蔵庫として活用しているスペースがあり、その一角を使い、収穫したミカン約560キロの貯蔵を昨年11月から始めた。

 佐渡地域振興局やJA佐渡によ…

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