拡大する写真・図版大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号から搬送された人を、海上保安庁の船から上陸させる関係者=2020年2月5日午前10時3分、横浜市中区の横浜海上防災基地、朝日新聞社ヘリから、西畑志朗撮影

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 新型肺炎を発症した香港の男性(80)が乗っていた、横浜港沖に停泊中の大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号について、加藤勝信・厚生労働相は5日、乗客乗員のうち10人から新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。10人は下船し、医療機関に運ばれた。国内で集団感染が確認されたのは初めて。

 検査はまだ途中で、今後さらに感染者が増える可能性もある。厚労省によると、乗客乗員3711人のうち、発熱やせきなどの症状がある人とその濃厚接触者など273人の検体をとり、感染の有無を確認している。このうち、31人の検査結果が出て、うち日本人3人を含む10人の感染が確認された。10人は50~80代の男女で、日本人の3人は50代の女性と60代の男女という。10人は下船し、神奈川県内の四つの感染症指定医療機関に運ばれている。

拡大する写真・図版大型クルーズ船から搬出された人は、海上保安庁の巡視艇から救急車に乗せられた=2020年2月5日午前10時、横浜市中区、朝日新聞社ヘリから、西畑志朗撮影

 厚労省は症状の出ていない乗客乗員についても、感染拡大を防ぐために14日間程度、船内にとどまるよう求める。船の運営会社の発表によると、検疫期間の最低14日間は横浜港周辺にとどまるという。厚労省は高齢者や持病がある人については症状がなくても検査することも検討している。

 乗客乗員は日本を含め、中国や…

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