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 マツダが5日発表した2019年4~12月期決算は、売上高が前年同期比2・5%減の2兆5562億円、本業のもうけを示す営業利益は43・3%減の323億円だった。米中貿易摩擦の影響などで景気が減速する中国をはじめ、大半の市場で販売が落ち込んだ。

 この間の世界販売台数は5・4%減の110万6千台だった。年間の販売台数も、昨年11月の予想から5万台引き下げ、150万台とした。特に中国での販売不振が続くという。

 一方で、20年3月期(通期)の業績見通しはすえおいた。円安傾向が続いており、輸出採算が改善できるという。ただ、中国を中心に広がる新型肺炎の影響は織り込んでおらず、業績が下ぶれする可能性がある。