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 車いすの利用者にとっては、使いやすいトイレを探すのが外出時の大きな悩みだ。助けになればと、バリアフリー地図情報を集めて掲載してきたアプリ「WheeLog(ウィーログ)!」に5日、ファミリーマートのコンビニ店の情報が加わった。

 このアプリは、車いす利用者の織田友理子さん(39)が代表を務める社団法人が営む。多目的トイレの場所や車いすでも利用しやすいレストランなどの口コミ情報を、アプリ上の地図に表示している。

 ファミマは多目的トイレの設置に2013年から本腰を入れており、設置場所は自社のウェブ上で公開してきた。ただ、多目的トイレがあっても店の入り口の段差などを理由に、車いすの利用者にはすすめにくい店もある。

 今回は、1万6千近い国内全店のうち、ファミマが利用をすすめられる約4500店の情報を「WheeLog(ウィーログ)!」に載せる。

 織田さんは「車いす利用者は、トイレなどの情報を探すのが難しく、そのために外出をあきらめることもある。情報があれば世界が変わる」と話す。(神沢和敬)