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 北九州市小倉南区の若園地区の住民たちと障害のある人たちが4月、ともに街の中をパレードする。地元にありながら交流の乏しかった施設の利用者や特別支援学校の生徒たちと心を通わせて、「共生」の街づくりへの一歩を踏み出す。

 「地区のシンボルになるような祭りを興したい」。一昨年の秋、街づくりの会合を立ち上げた若園の商店主と住民らが、北九州市立大の竹川大介教授(人類学)に相談を持ちかけた。竹川教授が主宰する九州フィールドワーク研究会(野研)は、小倉北区の旦過市場などで地域活性プロジェクトに携わってきた実績がある。

 地域を調べた野研の学生が着目したのが、障害者が利用する三つの市立の施設・学校が、若園や隣接する春ケ丘地区にあることだった。総合療育センター、小倉総合特別支援学校、小倉南特別支援学校だ。月1回の会合で竹川教授と学生たちは、かねて住民からアイデアが出ていた地元でのパレードを、若園の住民と施設・学校の障害者とで一緒に催すことを提案した。

 福祉を地区の特徴として打ち出…

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