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 鳥取県岩美町牧谷の山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館で1月下旬、2匹のネコザメが誕生した。生まれたばかりのネコザメの展示は珍しいという。

 ネコザメは北海道と沖縄以外の日本沿岸に生息するサメで、岩場などで見られる。昨年5月、町内の定置網にかかって持ち込まれたネコザメが四つの卵を産み、そのうちの二つが今年1月26日と30日に孵化(ふか)した。2匹の体長は18センチで、成魚は1メートル以上になるという。今回生まれたネコザメと同じ水槽では、ドリルのような形をした卵の殻も展示している。(ライター・田中泰子)