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 安佐動物公園(広島市安佐北区)に、園内の動物たちについて楽しく学べる漫画の看板が登場した。作者は、いつもそばで観察している飼育係。「まんが動物園」と題した催しで、約30作品が並ぶ。23日まで。

 まんが動物園が始まるきっかけは、20年以上前のこと。当時の園長が、絵が得意な飼育係の南方延宣さんに解説のイラストを依頼したところ、4コマ漫画風の解説が出来上がった。

 展示すると、来園者から南方さんがサインを求められたり、出版した絵本が売れたりと評判に。9年前からは、2代前の園長の呼びかけで、ほかの飼育係もそれぞれ担当している動物の漫画を描くようになった。

 漫画の展開や描き方には飼育係それぞれの個性がにじむ。コマ数に指定は無く、1コマから8コマまである。「作風」は、豆知識を盛り込んだり、物語を展開させたり、オチをつけたりとバラエティー豊かだ。

 描き方も、色鉛筆や蛍光ペンでカラフルに仕上げる人から、パソコンのイラストソフトを使う本格派まで幅広い。

 動物たちを近くで見守る飼育係だからこそわかる動物の生態や、飼育中のユニークなエピソードも盛りだくさん。完成した漫画は看板に貼り、動物たちの近くに展示している。

 2年前から飼育係を務める原廣…

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