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 上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、6日朝は各地でこの冬一番の厳しい冷え込みとなった。北海道、東北、北陸のほか、岐阜県や山口県、福岡県でも観測地点の多くで今季最低の気温となり、例年の最も寒い時期よりも冷え込んだ。気象庁によると、寒さは続く見込みで、7日朝はさらに気温が下がる可能性もあるという。

 全国で最も寒かったのは、北海道旭川市江丹別(えたんべつ)で零下31・6度。幌加内町朱鞠内(しゅまりない)で同31・2度、東神楽町志比内(しびない)で2月としては観測史上最低となる同26・3度など、北海道の広い範囲で零下20度を下回った。東京都心では、観測史上最も遅い初氷が確認された。

 日本海側や山間部では雪も強まり、6日午前9時までの24時間降雪量は、新潟県妙高市で76センチ、長野県野沢温泉村で57センチ、青森市酸ケ湯で55センチ、鳥取県大山町で47センチ、札幌市中央区で40センチなどを観測した。

 気象庁によると、寒さは7日の日中にいったん緩むが、8~9日に再び冷え込みが強まるという。