拡大する写真・図版インタビューに答える筒香嘉智=1月23日、大阪府内、白井伸洋撮影

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 今季から大リーグ・レイズに加入した筒香嘉智選手(28)は、DeNA時代、長時間練習やけがの多さなど主に少年野球を取り巻く問題について、積極的に発言してきた。その目に今の高校野球はどう映るのか。高校球児や指導者へのメッセージは――。米国での挑戦を前に語った。

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 日本でプレーする外国人選手にとって高校野球は異常に見えるようです。夏、ナイターで試合があるとき、僕たちは昼過ぎに球場に入ります。ロッカールームにはテレビがあって、高校野球を中継している。

拡大する写真・図版クライマックスシリーズで本塁打を放ち、ベンチに迎えられる筒香=2019年10月、田辺拓也撮影

 投球数の表示を見て、外国人選手が「この数字はなんだ」と聞いてくる。そこに124球とか150球とか出ている。「どうした?」「なんでそんなに投げさせているんだ」と驚きます。

 さらに準々決勝以降、一つのチームの試合間隔が短くなってくると、「またこの投手が投げている」「これ、高校生だろ」「彼の未来はどうなるんだ。つぶすのか」と。米国出身の選手もベネズエラ出身の選手もいた。「甲子園という素晴らしいところで試合は出来る。けど、日本の野球スタイルはおかしい」。そんな風に見られているのです。

 1週間の投球数を500球以内…

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