拡大する写真・図版多くの人が行き交う交差点では、マスク姿の人たちが目立った=2020年2月6日午前9時3分、名古屋市中村区、戸村登撮影

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 「マスクが欲しい――」。つらい季節が迫る花粉症の人たちから例年にない悲鳴が上がっている。新型コロナウイルスによる肺炎やインフルエンザの影響で、早くもマスクが品薄になっているからだ。マスクがない場合、どうしのげばいいのか。

 重い花粉症に悩む名古屋市の40代男性はマスクを「節約中」だ。花粉シーズンに備え、年明けにマスクを買い込んだが、新型肺炎の影響で追加で手に入るか見通せない。例年は屋内外を問わずマスクをつけっぱなしだが、今年は室内でマスクの使用を控える。玄関に空気清浄機を置き、花粉を家に入れないように工夫しているという。「無い袖は振れない。花粉症持ちは我慢するしかないかも……」

 ツイッター上でも嘆きの声が後を絶たない。「コロナウイルスのせいでマスクがない。花粉症がつらい」「マスクがどこにもない。花粉症の私にお恵みを……」

拡大する写真・図版花粉が詰まったスギの雄花=2011年1月、東京都青梅市

 スギ花粉の飛散は間近に迫っている。日本気象協会が1月22日に発表した予測によると、今月上旬から花粉シーズンが始まり、3月ごろがピーク。その後はヒノキ花粉が飛び始める。飛散量は九州から関東甲信にかけては例年より少ない見込み。東北北部と北海道ではやや多い見通しだ。

 マスクがない場合はどうすればいいのか。

 名古屋市立大学高度医療教育研…

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