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 国内で新型コロナウイルスの感染が確認された人の治療にあたっている国立国際医療研究センター(東京都新宿区)のグループは5日、患者3人の病状や経過を日本感染症学会のホームページで発表した。いずれも中国・武漢市で感染したとみられ、当初は風邪に似た症状が目立った。

 報告によると、1人は中国人で、武漢市に滞在した翌日に来日した。3日後にのどの痛みや37・5度の発熱が出て、同センターを受診。だが、風邪でよくみられる急性上気道炎と診断されて帰宅した。

 新型コロナウイルスに感染したとの診断には1週間かかり、肺炎の症状がみられた。同センターは抗HIV治療薬を適応外で使用。その後、熱は下がり、状態はよくなったという。

 ほかの2人は、肺炎で起きるようなせきや呼吸困難といった症状はみられず、病状としては急性上気道炎だった。

 発症後に風邪に似た症状が続く…

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