【動画】裸でもみ合い厄落とし 奇祭「国府宮はだか祭」=上田潤、荻野好弘撮影
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 愛知県稲沢市の尾張大国霊(おおくにたま)神社(国府宮)で6日、伝統の奇祭「はだか祭」(儺追(なおい)神事)があった。厳しい冷え込みとなるなか、神男(しんおとこ)に触れて厄を落とそうと、下帯姿の男たちが激しいもみ合いを繰り広げた。

 約8千人の裸男が厄よけを願う儺追笹(ざさ)を担いで次々に奉納。夕方、今年の神男を務める同市の会社員下園将平さん(28)が参道に現れると、裸男が殺到し、辺りは熱気に包まれた。

 神男が裸男の渦の中でもまれながら境内を進み、約50分後に儺追殿に引き上げられると、大歓声が響いた。(荻野好弘)